色づく世界の明日から 第9話 さまよう言葉 感想
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bluetopaz178
今回は月白瞳美が撮影の練習です。
部長の山吹将に相談すると、山吹将が付き添いで指導してくれるそうです。
山吹将が帰りに葵唯翔と電車を待っている時に会い、
月白瞳美と2人で撮影に行くことを伝えます。
山吹将は月白瞳美のことが気になっていますから、
一応、葵唯翔に伝えておかなければ気が済まないと思っているようです。
公園や撮影スポットをいろいろと案内してくれて、
指導してもらいながら様々な対象を撮影します。
撮影している間はほとんどセリフがなーいw
夕方6時30分になり撮影終了でやっとセリフ。
月白瞳美も山吹将に感謝しているのですね。
山吹将も最初から気にかけていたようです。
お互いにお互いを支えあいながら、生活している。
撮影は終わり、帰りに山吹将は月白瞳美に何かを伝えます。
いや、俺と付き合ってほしいって。
いやいやいや、部活の後輩の孫ですよ?
山吹将は月白瞳美に好意を持っていそうなのはわかっていましたが、ここまでとは。
未来から来た月白琥珀の孫だとわかっているのに、この展開はまずいのではないですか?
同じ高校生ですが、事情が普通とはまったく違いますから。
ここまでいっちゃーまずいでしょ。
「急に言われても、そんなのわからない」
月白瞳美のセリフですが、当たり前ですw
おばあちゃん(月白琥珀)の先輩なのですからw
付き合っちゃったら、未来が変わりませんか?
どうのような未来になるのかわからなくなりませんか?
月白瞳美の帰りが遅いので、家にいて心配している月白琥珀は
山吹将と会話です。
それぞれに探そうとしていたところに月白瞳美が帰ってきました。
帰りが遅くなったのは、あなたのせいですよ、山吹将。
悩んじゃうでしょ、付き合ってくれなんて言ったら。
翌日、学校の下駄箱でも心配されている月白瞳美。
山吹将が登校してくると、挨拶をしても、
すぐに教室へ向かう月白瞳美。
教室で月白琥珀に「誰かに好きって言われたことある?」と話します。
「はいぃきたー」
想定済みでしたか、月白琥珀。
結局ね、対応に困っているのね。
そんな話を2人でしていると、クラスの女子のみなさんが群がってきました。
月白シスターズの2人は部活は休みました。
帰り道でも恋愛相談。
というよりもさ、未来から来たのだから、
恋愛相談というわけでもないのではないか?
悩みどころが違う気もするのだが。
部室では山吹将と風野あさぎが写真についての会話。
山吹将のちょっと様子が変なのに気が付く風野あさぎ。
翌日、放課後になり風野あさぎが話しかけてきました。
風野あさぎにも恋愛相談。
風野あさぎはずっと山吹将のことが好き(個人名は出していませんが)
そんな気持ちを月白瞳美に打ち明けると、
「瞳ちゃんはその人のこと、どう思ってるんですか?」と尋ねます。
月白瞳美は「わからない、そういうの考えたことないから、
私には好きになってもらう資格も、好きになる資格も無いから」
「ダメですよ、考えなきゃ」
「その人がかわいそうだから」
風野あさぎ、凄く怒ってる。
優しくて繊細だけど、突破力もありそう。
この子も変わってきている。
積極的になろうとしている。
翌日、放課後の屋上では、月白瞳美が山吹将に返答しています。
一応、嬉しかったんだね。
気になる人がいるからという理由でお断りしました。
あれ?
そこ?
山吹将も物わかりがとても良い。
誠実な人柄が伝わってくる。
月白瞳美は教室に戻り風野あさぎを探します。
屋上では葵唯翔がやってきて、
山吹将はふられたことを伝えます。
凄いよ、お前って褒められますけど、
その後、屋上で大声を出して叫ぶ山吹将。
吹奏楽部の練習をしていた人たちもびっくり。
月白瞳美は下駄箱のところで風野あさぎを見つけたので、
呼び止めたら、風野あさぎから、
「私ね、好きだったんです、将君のこと」
と言われます。
この言葉に呆然とする月白瞳美。
分かってなかったかな?
知り合いになって日が浅いから?
いや、そうではないか。
月白瞳美は人を好きになるとか、
考えたことが無いから苦手なのだ。
風野あさぎは駆け出して行ってしまいます。
ここで今回は終了。
人を好きになる資格も、好きになってもらう資格も無いと思っていた人間にとっては、
何気ない高校生の日常恋愛模様も縁もゆかりもないものだったのだな。
そんな月白瞳美が普通の高校生の気持ちに触れることで、
人の気持とのかかわり方を学んでいくというお話でいいのだろうか。
直接的に自分で自分に魔法をかけて色が見えなくなったということとは関係なさそうだけど、
もし、色が見えるようになった時に、普通の人間と同じように生活していくには、
必要な出来事だったのかもしれない。
自分自身も人の様々な思いに関わざるを得なくなるという体験をしておいたほうが
何かと色が見えるようになった後、
普通の生活に馴染むためには役に立つのかもしれない。
本筋とは少し離れた番外編のような回だったかもしれない。
部長の山吹将に相談すると、山吹将が付き添いで指導してくれるそうです。
山吹将が帰りに葵唯翔と電車を待っている時に会い、
月白瞳美と2人で撮影に行くことを伝えます。
山吹将は月白瞳美のことが気になっていますから、
一応、葵唯翔に伝えておかなければ気が済まないと思っているようです。
公園や撮影スポットをいろいろと案内してくれて、
指導してもらいながら様々な対象を撮影します。
撮影している間はほとんどセリフがなーいw
夕方6時30分になり撮影終了でやっとセリフ。
月白瞳美も山吹将に感謝しているのですね。
山吹将も最初から気にかけていたようです。
お互いにお互いを支えあいながら、生活している。
撮影は終わり、帰りに山吹将は月白瞳美に何かを伝えます。
いや、俺と付き合ってほしいって。
いやいやいや、部活の後輩の孫ですよ?
山吹将は月白瞳美に好意を持っていそうなのはわかっていましたが、ここまでとは。
未来から来た月白琥珀の孫だとわかっているのに、この展開はまずいのではないですか?
同じ高校生ですが、事情が普通とはまったく違いますから。
ここまでいっちゃーまずいでしょ。
「急に言われても、そんなのわからない」
月白瞳美のセリフですが、当たり前ですw
おばあちゃん(月白琥珀)の先輩なのですからw
付き合っちゃったら、未来が変わりませんか?
どうのような未来になるのかわからなくなりませんか?
月白瞳美の帰りが遅いので、家にいて心配している月白琥珀は
山吹将と会話です。
それぞれに探そうとしていたところに月白瞳美が帰ってきました。
帰りが遅くなったのは、あなたのせいですよ、山吹将。
悩んじゃうでしょ、付き合ってくれなんて言ったら。
翌日、学校の下駄箱でも心配されている月白瞳美。
山吹将が登校してくると、挨拶をしても、
すぐに教室へ向かう月白瞳美。
教室で月白琥珀に「誰かに好きって言われたことある?」と話します。
「はいぃきたー」
想定済みでしたか、月白琥珀。
結局ね、対応に困っているのね。
そんな話を2人でしていると、クラスの女子のみなさんが群がってきました。
月白シスターズの2人は部活は休みました。
帰り道でも恋愛相談。
というよりもさ、未来から来たのだから、
恋愛相談というわけでもないのではないか?
悩みどころが違う気もするのだが。
部室では山吹将と風野あさぎが写真についての会話。
山吹将のちょっと様子が変なのに気が付く風野あさぎ。
翌日、放課後になり風野あさぎが話しかけてきました。
風野あさぎにも恋愛相談。
風野あさぎはずっと山吹将のことが好き(個人名は出していませんが)
そんな気持ちを月白瞳美に打ち明けると、
「瞳ちゃんはその人のこと、どう思ってるんですか?」と尋ねます。
月白瞳美は「わからない、そういうの考えたことないから、
私には好きになってもらう資格も、好きになる資格も無いから」
「ダメですよ、考えなきゃ」
「その人がかわいそうだから」
風野あさぎ、凄く怒ってる。
優しくて繊細だけど、突破力もありそう。
この子も変わってきている。
積極的になろうとしている。
翌日、放課後の屋上では、月白瞳美が山吹将に返答しています。
一応、嬉しかったんだね。
気になる人がいるからという理由でお断りしました。
あれ?
そこ?
山吹将も物わかりがとても良い。
誠実な人柄が伝わってくる。
月白瞳美は教室に戻り風野あさぎを探します。
屋上では葵唯翔がやってきて、
山吹将はふられたことを伝えます。
凄いよ、お前って褒められますけど、
その後、屋上で大声を出して叫ぶ山吹将。
吹奏楽部の練習をしていた人たちもびっくり。
月白瞳美は下駄箱のところで風野あさぎを見つけたので、
呼び止めたら、風野あさぎから、
「私ね、好きだったんです、将君のこと」
と言われます。
この言葉に呆然とする月白瞳美。
分かってなかったかな?
知り合いになって日が浅いから?
いや、そうではないか。
月白瞳美は人を好きになるとか、
考えたことが無いから苦手なのだ。
風野あさぎは駆け出して行ってしまいます。
ここで今回は終了。
人を好きになる資格も、好きになってもらう資格も無いと思っていた人間にとっては、
何気ない高校生の日常恋愛模様も縁もゆかりもないものだったのだな。
そんな月白瞳美が普通の高校生の気持ちに触れることで、
人の気持とのかかわり方を学んでいくというお話でいいのだろうか。
直接的に自分で自分に魔法をかけて色が見えなくなったということとは関係なさそうだけど、
もし、色が見えるようになった時に、普通の人間と同じように生活していくには、
必要な出来事だったのかもしれない。
自分自身も人の様々な思いに関わざるを得なくなるという体験をしておいたほうが
何かと色が見えるようになった後、
普通の生活に馴染むためには役に立つのかもしれない。
本筋とは少し離れた番外編のような回だったかもしれない。