色づく世界の明日から 第11話 欠けていく月 感想
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bluetopaz178
学校では文化祭の準備です。
月白琥珀は魔法部のイベントを校長先生に説明。
それぞれが準備に忙しいですね。
今日の準備が終わり、月白瞳美がかたづけをしていると、
後からやってきた風野あさぎからは姿が見えなくなります。
このことをみんなに言うと、月白瞳美はぼーと立っている姿で現れました。
本人も何をしようとしていたかわかっていません。
不思議な現象が起こりました。
もしかして、目的が達成されると自動的に未来へ戻る魔法なのかな?
魔法の仕掛けなのだろうか?
「一瞬、時間が飛んじゃったみたい」
この言葉に月白琥珀が不思議そうな感じですね。
スマホでメールをしています。
月白琥珀は柳堂魔法古書店に行きました。
ロンドンの特殊時空魔法学のアトリー先生とのメールによれば、
時間魔法は永続的な拘束力は無く、必ず歴史修正力の影響を受ける、
魔法の対象を旅先から、時の淡いに引き込むらしい。
時の淡い?
手を打たないと、これに閉じ込められるようです。
時間魔法のやりかたがわかっているので、
あとは魔法力と純度の高い星砂が必要。
魔法力は他の魔法使いに助けてもらえるようだ。
家に戻った月白琥珀は月白瞳美に事情を説明して、
未来へ戻る準備をしておくように指示します。
月白琥珀はお父さんと海岸に行って、
純度の高い星砂を集めます。
近所で手に入るものなのか。
まあ、圧倒的に純度の高いものは少なく、
簡単には集まりそうにないが。
時間がかかりそうだな。
翌日、帰り道で、月白瞳美と葵唯翔が会話していると、
突然、月白瞳美が消えてしまいます。
これには葵唯翔も呆然。
魔法写真美術部のみんなにこのことを話すと、
月白琥珀からちょっとだけ事情を説明されて、みんなで探しに行きます。
っていうか、必ず身近な所にいる?
あ、同じ場所にいるじゃん。
時間が経てば、同じ場所に戻ってくるのか。
月白瞳美は眠ったまま家に戻ってきました。
月白琥珀が月白瞳美に寄り添っていると、
ひいひいおばあちゃんが余裕の笑顔でやってきます。
凄い余裕の笑顔に見えるのだけど、なんで?
大丈夫なの?
この状況。
ひいひいおばあちゃんに励まされますね、
自称そこそこ凄い魔法使いのひいひいおばあちゃん。
「瞳美を助けたい人たち」
月白一族と魔法写真美術部のみんなですか。
みんなで協力すれば大丈夫みたい。
翌朝、目を覚ます月白瞳美。
月白琥珀は魔法写真美術部のみんなに詳しい事情説明。
月白瞳美を未来に戻すには、
60年分の月の光を浴びた星砂が必要。
これを集めるのに、魔法写真美術部のみんなに協力を要請。
明後日、新月の時に時間魔法で月白瞳美を未来に戻す予定になりました。
部室では文化祭の準備を進めますが、風野あさぎは涙を流して、
平気ではないようだ。
一応、時間魔法を使えば、
月白瞳美は2078年と2018年を行ったり来たりはできるようだが、
今回と同じような現象にもなる。
学校が終わって、月白琥珀と星砂を集めるみんな。
月白瞳美もみんなに会いに行きますが、
声もかけられず戻って来てしまいます。
部屋では魔法で葵唯翔の家に紙飛行機を飛ばします。
葵唯翔と月白瞳美はお互いに部屋の明かりをつけたり消したりして
紙飛行機が届いたことを知らせます。
2回目は上手く飛ばない。
月白瞳美と葵唯翔はお互いに紙飛行機を追いかけます。
紙飛行機を探しに来た葵唯翔の元へ紙飛行機は無事到着します。
紙飛行機を追いかけてきた月白瞳美を抱きしめて、
今回は終了。
月白瞳美にかけられた時間魔法はもう効力が続かない。
未来に戻る時がやってきました。
時間魔法も成功するかやってみなければわからない。
月白瞳美もまだ色が見えるようになっていない。
いろいろと解決していないけど、
もう未来に戻らなければいけない。
どうなるの?
あと、想像以上に恋愛色が強そうなシーンが出てきて、
ちょっと意外というか、個人的には必要ないというか、
そういう方向性が好きではないというか。
月白瞳美が自分の問題を解決するために必要なのだろうか?
でも、小さい頃に自分で自分に魔法をかけた理由とは
直接、関係なさそうにも思える。
気持ちに変化が起これば、
いろいろと解決に繋がっていく行動も取れるようになる、
というのはわからないではないが。
月白瞳美が葵唯翔のことが気になっているのは、
自分の問題を解決するキーパーソンであるからではないのか。
それ以外の気持ちがここまでありそうなシーンも微妙な感じがする。
なんせ、自分のおばあちゃん(月白琥珀)の先輩だから。
どうしても、立場が気になって、恋愛の対象にはならないよね。
と、普通なら思うと思うんだけどな。
まあ、人間だから、
問題解決のプロセスを順調にこなせるというわけでもないから、
予定外、計画外のことに振り回されても、それも人間の物語と言えるだろうか。
あと、どう考えても、未来に戻った場合、
そもそも、おばあちゃん(月白琥珀)と未来でも交流がある場合もあるわけだから。
高校時代の部活の先輩で同じ地域の人なのだから。
月白瞳美が把握して無さそうなだけで。
あ、でも、2018年では月白瞳美が写真部に入ったから、
月白琥珀も写真部に入った(合併して魔法写真美術部になったけど)けど
未来(2078年)の時間軸では、
2018年当時の魔法写真美術部は存在していない可能性もあるな。
そうすると、未来(2078年)のおばあちゃん(月白琥珀)と葵唯翔は同じ学校だけど、
知り合いでは無い可能性も否定できない。
やっぱり、未来(2078年)の状況が詳細にわからないと、
過去(2018年)の人間関係もそのまま未来に続いているのかどうか
よくわからないな。
歴史修正力がどうのこうのって言ってたもんな。
次回は月白瞳美が未来へ戻る。
未来ではどのように生活が変わるのか、
どのような人間に月白瞳美がなっていくのか、とても楽しみだ。
月白琥珀は魔法部のイベントを校長先生に説明。
それぞれが準備に忙しいですね。
今日の準備が終わり、月白瞳美がかたづけをしていると、
後からやってきた風野あさぎからは姿が見えなくなります。
このことをみんなに言うと、月白瞳美はぼーと立っている姿で現れました。
本人も何をしようとしていたかわかっていません。
不思議な現象が起こりました。
もしかして、目的が達成されると自動的に未来へ戻る魔法なのかな?
魔法の仕掛けなのだろうか?
「一瞬、時間が飛んじゃったみたい」
この言葉に月白琥珀が不思議そうな感じですね。
スマホでメールをしています。
月白琥珀は柳堂魔法古書店に行きました。
ロンドンの特殊時空魔法学のアトリー先生とのメールによれば、
時間魔法は永続的な拘束力は無く、必ず歴史修正力の影響を受ける、
魔法の対象を旅先から、時の淡いに引き込むらしい。
時の淡い?
手を打たないと、これに閉じ込められるようです。
時間魔法のやりかたがわかっているので、
あとは魔法力と純度の高い星砂が必要。
魔法力は他の魔法使いに助けてもらえるようだ。
家に戻った月白琥珀は月白瞳美に事情を説明して、
未来へ戻る準備をしておくように指示します。
月白琥珀はお父さんと海岸に行って、
純度の高い星砂を集めます。
近所で手に入るものなのか。
まあ、圧倒的に純度の高いものは少なく、
簡単には集まりそうにないが。
時間がかかりそうだな。
翌日、帰り道で、月白瞳美と葵唯翔が会話していると、
突然、月白瞳美が消えてしまいます。
これには葵唯翔も呆然。
魔法写真美術部のみんなにこのことを話すと、
月白琥珀からちょっとだけ事情を説明されて、みんなで探しに行きます。
っていうか、必ず身近な所にいる?
あ、同じ場所にいるじゃん。
時間が経てば、同じ場所に戻ってくるのか。
月白瞳美は眠ったまま家に戻ってきました。
月白琥珀が月白瞳美に寄り添っていると、
ひいひいおばあちゃんが余裕の笑顔でやってきます。
凄い余裕の笑顔に見えるのだけど、なんで?
大丈夫なの?
この状況。
ひいひいおばあちゃんに励まされますね、
自称そこそこ凄い魔法使いのひいひいおばあちゃん。
「瞳美を助けたい人たち」
月白一族と魔法写真美術部のみんなですか。
みんなで協力すれば大丈夫みたい。
翌朝、目を覚ます月白瞳美。
月白琥珀は魔法写真美術部のみんなに詳しい事情説明。
月白瞳美を未来に戻すには、
60年分の月の光を浴びた星砂が必要。
これを集めるのに、魔法写真美術部のみんなに協力を要請。
明後日、新月の時に時間魔法で月白瞳美を未来に戻す予定になりました。
部室では文化祭の準備を進めますが、風野あさぎは涙を流して、
平気ではないようだ。
一応、時間魔法を使えば、
月白瞳美は2078年と2018年を行ったり来たりはできるようだが、
今回と同じような現象にもなる。
学校が終わって、月白琥珀と星砂を集めるみんな。
月白瞳美もみんなに会いに行きますが、
声もかけられず戻って来てしまいます。
部屋では魔法で葵唯翔の家に紙飛行機を飛ばします。
葵唯翔と月白瞳美はお互いに部屋の明かりをつけたり消したりして
紙飛行機が届いたことを知らせます。
2回目は上手く飛ばない。
月白瞳美と葵唯翔はお互いに紙飛行機を追いかけます。
紙飛行機を探しに来た葵唯翔の元へ紙飛行機は無事到着します。
紙飛行機を追いかけてきた月白瞳美を抱きしめて、
今回は終了。
月白瞳美にかけられた時間魔法はもう効力が続かない。
未来に戻る時がやってきました。
時間魔法も成功するかやってみなければわからない。
月白瞳美もまだ色が見えるようになっていない。
いろいろと解決していないけど、
もう未来に戻らなければいけない。
どうなるの?
あと、想像以上に恋愛色が強そうなシーンが出てきて、
ちょっと意外というか、個人的には必要ないというか、
そういう方向性が好きではないというか。
月白瞳美が自分の問題を解決するために必要なのだろうか?
でも、小さい頃に自分で自分に魔法をかけた理由とは
直接、関係なさそうにも思える。
気持ちに変化が起これば、
いろいろと解決に繋がっていく行動も取れるようになる、
というのはわからないではないが。
月白瞳美が葵唯翔のことが気になっているのは、
自分の問題を解決するキーパーソンであるからではないのか。
それ以外の気持ちがここまでありそうなシーンも微妙な感じがする。
なんせ、自分のおばあちゃん(月白琥珀)の先輩だから。
どうしても、立場が気になって、恋愛の対象にはならないよね。
と、普通なら思うと思うんだけどな。
まあ、人間だから、
問題解決のプロセスを順調にこなせるというわけでもないから、
予定外、計画外のことに振り回されても、それも人間の物語と言えるだろうか。
あと、どう考えても、未来に戻った場合、
そもそも、おばあちゃん(月白琥珀)と未来でも交流がある場合もあるわけだから。
高校時代の部活の先輩で同じ地域の人なのだから。
月白瞳美が把握して無さそうなだけで。
あ、でも、2018年では月白瞳美が写真部に入ったから、
月白琥珀も写真部に入った(合併して魔法写真美術部になったけど)けど
未来(2078年)の時間軸では、
2018年当時の魔法写真美術部は存在していない可能性もあるな。
そうすると、未来(2078年)のおばあちゃん(月白琥珀)と葵唯翔は同じ学校だけど、
知り合いでは無い可能性も否定できない。
やっぱり、未来(2078年)の状況が詳細にわからないと、
過去(2018年)の人間関係もそのまま未来に続いているのかどうか
よくわからないな。
歴史修正力がどうのこうのって言ってたもんな。
次回は月白瞳美が未来へ戻る。
未来ではどのように生活が変わるのか、
どのような人間に月白瞳美がなっていくのか、とても楽しみだ。