ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld 第２０話 夜空の剣 感想

キリトはアマヨリ、タキグリを卵の状態に戻しました。
これはどのような能力なのかな？
何故、このような能力をキリトは持っているのか？

キリトとサトライザー（ガブリエル・ミラ）はお互いに面識は無いのだな。
キリトには翼が生えて、空を飛ぶことができる。
無くても飛んでたけど。

七色の玉をガブリエル・ミラーに放って、これが短剣のようにガブリエルに刺さる。
キリトの攻撃は、圧倒しているかに見えるけど、すぐに回復するので、効いてはいない。

キリトと同じように羽根を生やして、黒い稲妻で攻撃するガブリエル。

スピード感のある剣術での空中戦が続く。

徐々に押され始めるキリト。

ガブリエルは青い炎のようなオーラに包まれて、さらなる変身をします。

圧倒的な力で追い込まれるキリトでしたが、
青薔薇の剣でガブリエルの動きを封じ、
ギガスシダーの剣をかざして、空を夜空に変えました。

疲労困憊のシノン、リーファ、その他の人たちもこのキリトの気持ちを表したかのような夜空に向かって、
残りの力を、そして、願いを届けます。

戦いに参加していない一般人も、人間でない人たちも。

この願いが流れ星になって、キリトのもとへ集まっていきます。

タイトルにある夜空の剣ってこれのことだったのかな。
何か、ドラゴンボールの孫悟空が使う元気玉みたいな感じだ。

最近のバトル系アニメでは、みんなの力を、みんなの願いを集めて戦うという場面が多いね。
一人で戦っているわけではないから、当たり前と言えば、当たり前だけど。

アリスも黄金の花を飛ばして、アスナも虹を飛ばして、キリトに協力します。

黄金の羽根に変わって、２本の虹色に輝く剣を持ったキリトが
ガブリエルを素早く攻撃していく。
ガブリエルも青薔薇の剣をはじいて、攻撃しようとしますが、
ユージオの力で青薔薇の剣が単独でこの攻撃を防ぐ。
そして、キリトの剣がガブリエルを攻撃します。

今までのいろんなキャラクターの思いも乗せている剣。
アドミニストレータももうキリトに協力的なのかな。

ガブリエル・ミラーは大爆発をして消滅します。

これと同時にシステムコンソールにたどり着いていたアスナとアリス。
アリスも消滅して、その他の参加者たちも消滅してログアウトしていきます。

篠崎里香（リズベット）、綾野珪子（シリカ）、壷井遼太郎（クライン）、アンドリュー・ギルバート・ミルズ（エギル）、
王麗（莓莓香（メイメイシャン））、趙月生（ムーンフェイズ）、 桐ヶ谷直葉（リーファ）、朝田詩乃（シノン）、
がログアウトします。

キリトは夜空に浮かんだあと、夜明けが来て、すぐに青空が広がった空を見上げたあと、
システムコンソールに向かいます。

キリトはこれから２００年過ごすことになるのか？
それはそうかもしれないけど、アスナも残ってたよ。

今回はキリトｖｓガブリエル・ミラーの戦いがメイン。
キリトがみんなの力と願いを集めて、夜空の剣を作り、ガブリエルを倒すという、
最近のバトル系アニメでよく見られる現象なのか、
一人で戦っているわけではなく、みんなの力と願いを込めて戦っているという
ことを訴えたいのか、このような描写が多く見られる気がする。
ソードアート・オンラインもそうだった。
ということですか。
もう、ありきたりになってきたかな、このような光景は。

ガブリエル・ミラーはと言えば、人間ではなさそうな外観に変化して戦っていた。
青い炎のようなオーラを纏って、何色なのかも判別できないような、
透明人間のような物体になって戦っていた。
表現しがたい状態だな。
かっこいい外観ではなかったけど。

戦闘が終わって、落ち着いたばかりで終わってしまったから、
感想はと言えばそれくらいだろうか。

キリトとガブリエル・ミラーの戦闘の時に多彩な色遣いをして、
様々な攻撃と武器の表現をしていたところが見どころだろうか。
色に興味のある人には、面白く見えると思う。

絵が綺麗なのが、このアニメの特徴と言えば特徴だからね。

キリトとアスナは引き続き、
もう少し（アンダーワールドで２００年とは、現実世界ではどれくらいの時間だっけ？）
アンダーワールドの世界で活動するようだ。