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白い砂のアクアトープ(The two girls met in the ruins of damaged dream) Episode 15 ウミウシ大論戦 感想

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bluetopaz178
海咲野くくるは次のイベントの企画立案と準備か。
忙しいんだな、水族館は。
オープンしたばかりだし、規模が大きいし。
がまがま水族館とは運営方針が違うみたいだからか。

今回はウミウシ展?

ウミウシについて詳しくなってもらおうという集客イベント。
ウミウシは提案した5種類ではなく、8種類必要なので、
くくるは仲村櫂と宮沢風花にウミウシの採取を手伝ってもらう。

海の色と風景とウミウシが物凄く綺麗だ。
素晴らしい描写だ。

くくるが作ったウミウシの特性をまとめたノートがとても綺麗なんだよね。
やっぱり努力家で有能そうな雰囲気が漂っているな、くくる。

ただ、このイベントは飼育部にとってはハードルが高く、難しいようだ。
ウミウシは種類によって、特定の食べ物、さらに、新鮮でなければならない。
食べ物の採取、管理に手間がかかるために、飼育部とちょっともめてる。

くくるが採取したウミウシの様子を観察していると、
食べ物を食べないウミウシがいた。

やはり、生き物はデリケートだから、環境が変わると、食べなくなるということもあるね。

くくるはウミウシに集中しすぎて、バックヤードツアーのことを忘れていた。
風花が呼びに来たけど。

というか、バックヤードツアーは期間限定のイベントではないのね。
常時行われるイベントなのか。
期間限定かと思っていたよ。

南風原知夢んがペンギンの案内をしてくれたおかげで、
何事もなかったようだけど、
がまがま水族館組の評判はあまり芳しくない。
風花だけは、まあ、普通の評価。

再び、ウミウシの確認にきたくくるの前に、
島袋薫が現れ、ウミウシの扱いと水族館の意義について論争が始まる。
タイトルにある「ウミウシ大論争」とはこれのことか。
ウミウシ1個体の扱いにこだわり視野の狭さを指摘されるくくる。
水族館の意義と環境問題を扱い視野の広すぎさを指摘される島袋薫。

2人とも、生き物が好きなのは共通点。
何が正解なのか、何が正しいのかは誰にもわからないけど、
責任は背負おうとしてる。

「ウミウシサラダボウル展」
これがイベントの名称なのか。

ああ、巨大なサラダボウル状の展示ケースにウミウシが入ってるのか。

お客さんには好評だけど、1種類だけ、食べ物を食べないウミウシは準備中。
副館長である諏訪哲司には、早く準備をしろといわれるが、まだ出来ないとくくるは拒否。

営業部を出ると、島袋薫にお誘いを受ける。

バックヤードツアーでは、櫂がウミウシについて、饒舌に説明している。
ちゃんと、こなせるようになってる。

今回は新しいイベント「ウミウシサラダボウル展」の準備と開催。
ウミウシは想像以上にデリケートな生き物らしい。
これは知らなかった。
種類によっても食べ物が違う超偏食な生き物ということも初めて知った。
海の近くには住んでいないので、ウミウシを見る機会は無いから、
さほど関心を持ったこともないけど。

でも、こういう生き物を観察して、環境問題のヒントをつかもうとする姿勢はわかる。
人間以外の生き物が住みにくい環境になれば、人間も生活しづらくなるのは想像がつくからね。

「ウミウシ大論争」というタイトルだったけど、
結局、くくるのような1個体、1種類にとことんこだわる視野の狭さ、
島袋薫のように生物と環境全体を考えようとする視野の広さと
両方を考えられる人間が必要なんだよね。
それが、1人の人間でも良いし、複数の人間で考えても良いし。

くくると島袋薫は手を携えて生き物と環境に対して接していける関係になりつつあるようだ。

お互いのことを少しづつ知って、
がまがま水族館組とアクアリウム・ティンガーラ生え抜き組の関係が少しづつ変化していく
様子が描かれて、安心しました。
bluetopaz178
Posted bybluetopaz178