スローループ 第１１話 大切なもの 感想

通称、「天空の湖」というところにやってきた海凪ひより、海凪小春、吉永恋、海凪ひなた。
「紅葉狩り釣り女子キャンプ」を開催。
場所はここではないみたいだけど。

あ、キャンプ場には福元一花、宮野楓、福元二葉、二宮藍子、吉永玲子。

車では、キャンプ道具を運べないので、小春がリアカーで運んでたけど、
「ちゃーん」って言ってましたよね。
「子連れ狼」の大五郎のセリフですかね？
が懐かしいとか言ってましたし。
子連れ狼と言えば、大五郎カットのロナウドを思い出します。

大人はテントの設営。
子供たちは釣り。

ひよりと二葉はさっそく魚釣り。
小春は恋の指導の下、釣り糸の準備。

ひより、二葉、小春が釣りをしていると、
藍子が恋に二葉が他の人と仲良くしているともやもやすると相談。

「楽しいだけじゃない安心できる友達」
こういうアドバイスをする恋。

楽しいだけではね。

恋は人を観察するのが好きだから、よくわかっているな。

夜になり、小春は二葉、藍子に料理をする任務を与えます。
ロシア料理「ウハー」という魚のスープ。

朝になり、楓が先に起きていたので、
恋は朝の挨拶とすでに釣りに行っているひよりのためにコーヒーを作ります。
同じ年のひより、小春に比べてしっかりしているお姉さん的存在だといわれる恋。

ひなたが再婚する時のことを思い出す恋。

ひよりにコーヒーを届けて、一緒に飲むけど、
ここでも再婚の時の話。

どこまでデリケートな話をしてよいのか、踏み込んでも良いのか、
悩んでいた恋に後押しをするひより。
まあ、こういうのは当事者が話の内容をどう思うのかによって
評価が変わってくるから、何とも言えないよね。

同じセリフ、内容を話しても、感謝されることもあれば、批判されることもある。
相手の事情、状況、背景、感情によって、反応がまちまちだからね。

朝ごはんもみんなでちゃんと食べて、みんな嬉しいみたい。

今回は友人関係とは何だろうか？みたいなテーマだった。
上記にもあるけど、まあ、細かいことに、一つ一つ折り合いをつけて、
関係を続けるか、そうではないかを決めるしかないかな。
そのようなことを考えられる相手であればよいのだけどね。

そうすれば、ひなたと玲子、一花と楓、二葉と藍子、ひよりと小春と恋、
のようなほんわかとした友人関係を築けるのだろうね。