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ラブライブ!スーパースター!! 第11話 夢 感想

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bluetopaz178
Liella!(リエラ)、東京都大会優勝。

リエラとウィーン・マルガレーテ、どちらが勝つかわからなかったけど、勝っちゃったね。
やっぱりアイドルらしいリエラのほうが人気を集めたのだろうか。

それにしても、2位になったマルガレーテの凋落ぶりが凄まじい。
高圧的な態度が批判され、
東京都大会優勝を条件に、進学したかったウィーン国立音楽学校への入学も出来ず、
(すでに不合格だったが、お姉さんに推薦すらしてもらえない状態になった)
さらに、澁谷かのんはウィーン国立音楽学校への留学の話があり、
お断りしましたが、マルガレーテはかのんが留学するなら、
推薦してあげてもいいよ的なついでの扱い。

一気に不遇の生活になってしまいましたね。

いろいろと急展開すぎて、びっくりしてしまいました。

かのんの歌唱力がここまで評価されていることに驚きましたが、
マルガレーテの歌唱力も遜色ない気がするんですけど、
扱いには雲泥の差がありますね。
これも驚きです。

かのんとマルガレーテ、2人とも、歌を中心にやっていきたい気持ちは同じですが、
手順がかなり違うというか、違う手順で進んでいきたいわけですね。

かのんは3年間、結が丘女子高等学校スクールアイドル部リエラとして。
マルガレーテはすぐにでもウィーン国立音楽学校に進学したい。

そんな話を理解した、嵐千砂都は
練習を始める前に、かのんはウィーンに留学したほうが良いという話をして今回は終了します。

1話で大夫、展開を盛り込みすぎたかなという印象です。
怒涛の展開すぎて、ありそうな日常的シーンが省かれた感じですかね。

七草ナナミ、ヤエ、ココノたちクラスや学校の生徒たちから東京都大会優勝、全国大会進出の祝福を受けても良かったし、
(まだ新年になったばかりで冬休み中なのかもしれないですが)
Sunny Passion(サニーパッション)からの祝福のシーンがあってもよかったと思います。

いろいろと詰め込みすぎるのと、リエラの9人にスポットが当たりすぎて、
学校の生徒たち、リエラに関わる人たちのシーンが激減している気がします。

セリフでは、リエラと学校のみんなで頑張っていこう的なセリフがありますが、
映像では、学校のみんなが登場するシーンが減っているので、
セリフ中心にアニメを見ている視聴者と
映像を中心にアニメを見ている視聴者では
アニメの内容の感じ方が違ってきてしまうかもしれませんね。

昨日、記事に書いた「カッコウの許嫁」では、2クールで内容が薄いのではないかと書きましたが、
「ラブライブ!スーパースター!!」は1クールでは、話の内容やシーンが収まりきらないと感じました。

なかなか、難しい問題ですね。

さて、残り1話ですけど、全国大会の模様が描かれるのか、
3期または映画に物語が引き継がれるのか、
どうなるのかわかりませんが、残り1話、楽しみにしています。

あ、次回予告でマルガレーテがかのんの家?でスイーツらしきものを食べて
とても嬉しそうなシーンがありましたけど、
音楽にストイックな部分以外は結構いい子なのかも?
bluetopaz178
Posted bybluetopaz178